ホルモンとは、広い意味では牛の内臓全般を指していいますが、一般には牛の大腸部分を指す言葉として馴染んでいます。関西地区では、韓国語の「テチャン(大腸)」を語源として、テッチャンという名称でも呼ばれています。ホルモンは、本来捨てるものだったから「放るもん(関西弁で捨てるもの)」と言う説とドイツ語の「Hormon(ギリシャ語の駆り立てる」が語源)からきていると言う説があるようです。