テッチャンとは、牛の大腸部分を指してそう呼びます。韓国語の「テチャン(大腸、テは大きい、チャンは腸の意味)」を語源としており、関西地区でこう呼ばれることが多いようですが、広く一般にはホルモンという呼び名で親しまれています。脂がのっていますが、焼くとその脂が適度に落ち、その煙でいぶされることよって味わい深いコクと香りが生まれることから、牛の内臓部分では最も人気のあるメニューです。